親ガメの背中に子バンを乗せて
昨日から気温も湿度も上がってきて,いよいよムシムシした季節の到来です.この季節になると,日本というのは東南アジアの一部なのだと思わずにはいられません.
それでも今日は日射しが無いため,直射日光の下を歩くよりはだいぶマシということで,いつもの散歩に出かけました.大きな調整池には水鳥がいなくなり,わずかにカワセミが往復している程度.サギたちはどこへ行ったのでしょう?サギ山で繁殖にいそしんでいるのか?
小さな調整池ではカイツブリのヒナが元気に育ってきます.ガマの株の塊で島のようになった場所でいつもアカミミガメ数匹が甲羅干しをしているのですが,今日はそのアカミミガメの背中にバンのヒナが乗っていました.バンはどういうつもりで背中に乗ったのか?カメはどういうつもりで背中に乗せているのか?異種間の関係性がどうなっているのか,大変興味深い光景です.
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