寒さに負けず餌探し
10 年に一度という寒波がシベリアから中国東北部,朝鮮半島を舐めて日本列島にも達しました.昨日の最高気温は当地で 2 度程度.今朝の最低気温はマイナス 5 度程度.しかも昨日は北西の風が強かったため,いくらストーブを焚いてもも隙間風で部屋の温度が高くなりません.今日はそれに比べると風が弱く,外気温も 7 度くらいまで上がり,外を散歩できる程度には暖かくなりました.
調整池では異変が起きていました.全面結氷していたのは想定内ですが,アオサギが死んで水中に横たわっていました.アオサギの死体は今季 2 羽目.昨年までこのようなことはなかったので,今年は異常です.鳥インフルかもしれません.さらにそのアオサギのすぐ近くに,ハクビシン 2 頭の死体が水中に沈んでいました.これまで水の透明度が低くてゴミだと思っていたのですが,実は哺乳類の死体でした.もう 2 週間以上ここにあったことになります.
氷が溶けていないヨシ原ではタシギが採餌中でした.今日は特に近距離で見られたのがよかった.しかし彼らは横目でしっかりこちらを見ています.全く油断はしていません.近づきすぎるのはまずいので,節度を持って早々にその場を離れました.
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