カナヘビの吊るし売り
今日は定例の里山散歩.朝の冷え込みは弱かったのですが,日陰を歩くと暖冬に慣れた体には寒く感じます.
まずしょっぱなに出会ったのがカナヘビの吊るし売り.といっても売っているわけではなくてモズのはやにえです.しかしカナヘビの体があまりにきれいなので見入ってしまいました.一週間前にはすでにあったそうなので,これからだんだんと干からびていくのでしょう.モズがこれを口にするのはいつかな?
鳥の出は悪く,アカゲラの小さな群れが目を楽しませてくれたのがせめてもの慰み.猛禽はノスリらしきものとハイタカらしきものが遠くに見えた程度.冬鳥の到来がだいぶ遅れているようです.
終了間際,満開のビワの花のなかにハラビロカマキリのメスがやってくる虫を狙っていました.このカマキリは二週間前にもいたので,あれからずっとここでビワの花にやって来るアブやハエを食べて生きながらえてきたのでしょう.
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