越冬するヒクイナ
今年も残りわずか.年末年始の準備も始めなければなりません.今日は酒類と暖房用の灯油を調達.ガソリンスタンドは灯油とセルフ洗車で長蛇の列.みな考えることは似ています.
今日は晴れて気温が上がるかと思っていたら,曇り空でほとんど日射しが無かったためにうすら寒い一日でした.それでも散歩に出かけると,調整池はいつものメンバー.しかしカモ類ではマガモとオカヨシガモはお留守のようでした.オオバンは陸に上がって草を食べていました.コガモは泥水に嘴を突っ込んで何かを食べています.プランクトンなのかなぁ?
ヨシの茂みにエナガの群れが入り,にぎやかにしているのを見ていたら,ヒクイナの声が一声二声.しばらくすると茂みから姿を現しました.ヒクイナの声は散歩のたびにほぼ毎回聞くのですが,姿を見るのは久しぶりです.以前はヒクイナは冬になると暖地に移動して冬越しすると言われていたのですが,当地ではここ 4, 5 年ほどは通年で見ることができます.厳冬期には朝の最低気温がマイナス 5 度くらいまで下がるのですが,この程度ならば大丈夫のようです.とうとう通年で見られる鳥になってしまいました.
畑のわきにイチジクが実っていたのですが,人間も動物も手を付けていないようで,けっこうなドライフルーツになっています.中東やヨーロッパでは人気のドライフルーツなのですが,どうしてタヌキやハクビシンは食べないのでしょうか?
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