陽だまりを散歩
年明け前後から平年並みに寒い日々が続いています.昨冬は異常な暖かさだったので,やっと本当の冬を体感しているのですが,こんなに寒かったっけ?と思うことしばしば.人間はすぐに堕落するのですね.星野道夫の言葉の中に
きっと、同じ春が、すべての者に同じよろこびを与えることはないのだろう。なぜなら、よろこびの大きさとは、それぞれが越した冬にかかっているからだ。冬をしっかり越さないかぎり、春をしっかり感じることはできないからだ。それは、幸福と不幸のあり方にどこか似ている。
というものがあるのですが,今年の春は暖かく感じられそうな今日この頃です.
昨日はあられが降るような寒空の下で結構長い時間鳥の数を数えたりしていて凍えてしまったのですが,今日は朝から快晴で気温も上がり,よいお散歩日和になりました.そこで家人と近くの森林公園を散歩.
園内は毎年やって来るルリビタキ目当てのカメ爺カメ婆がぞろぞろいたので,それを避けて園外の川沿いを歩いてみました.するとジョウビタキのオスが長い時間周囲を飛び回って目を楽しませてくれました.
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