ムナグロ御一行様お着き
今は春の渡りの盛期.東南アジアや南半球から鳥たちが続々と北上し,あるものは日本を中継してさらに北のシベリアやアラスカまで飛んでいきます.翼があるとはいえ,数千キロ,場合によっては一万キロを越える長旅なので,出発前に蓄えた脂肪はなくなり,体重を半分にまで減らして目的地にたどり着きます.
日本を中継地にする渡り鳥のことを旅鳥というのですが,シギやチドリたちがその代表です.そしてこの旅鳥たちは海辺の干潟だけではなく,内陸の湖沼や水田地帯にも多く降り立ち,疲れをいやし,食べ物を補給して脂肪を蓄え,再び北をめざして飛び立っていくのです.
今日はそういうチドリの一種,ムナグロを見に行ってきました.毎年決まってムナグロの群れが降り立つ田んぼがわかっているので,広大な水田地帯を探し回る必要はありません.
今日は30羽ほどの群れが,水入れが始まる前の乾いた田んぼで休息していました.おそらくは遠くオーストラリアから飛んできたものたちです.多いときは100羽を超える群れでいることが多いので,今日はまだ少ない方です.
日本で体力を回復して,最終目的地まで無事に飛んで行けることを祈っています.
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