タカ見日和
ようやく朝晩が涼しく感じられるようになりました.暑さ寒さも彼岸まで.しかし週末には再び最高気温が30度を越えるようです.やれやれ.
今日は乾燥した北東気流が入り,タカの渡りを見るには絶好の気象条件,ということで朝から高速道路を飛ばして定点へ.すでに数人の常連さんが陣取って観察中でした.私たちが見ている2時間ほどの間にも,サシバがサーマルをとらえて高くソアリングしては一気に滑空して飛び去る光景を何度も見ることができました.たまにハチクマも混じっていたのが幸運でした.
しかしタカたちが上昇する地点は観察点から遠く離れているため双眼鏡での識別はおぼつかず,フィールドスコープで確認してもらわなければなりませんでした.今日は積雲が多数湧いていましたので,サーマルは十分に立っていたと思いますが,なぜか定点から遠く離れたサーマルにしかタカたちは集まりません.
タカの距離と高度を知りたいといつも思うのですが,基線長が長い測距儀でも自作しなければ難しそうです.SAFRAN Vectronix の VECTOR という(軍用の)レーザー距離計付き双眼鏡があり,カタログ上は 10 km 程度の距離まで測定できそうなのですが,対象が散乱断面積の小さな飛び回る鳥なので,おそらくずっと短い距離しか測定できないと思います.
地付きのトビは定点の周囲にも多数現れ,ときどき至近距離まで近づいてくれました.
観察後は山を下りたところにある蕎麦屋で昼食.蕎麦屋の周りではソバの白い花が満開でした.良い休日.
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