旅行・地域

2018/04/10

ダチョウ牧場

昨日は家人のリクエストに応えて,遠出のついでにダチョウ牧場に立ち寄ってきました.なぜ日本のこのような農村地帯にダチョウの牧場があるのか,理由はわかりませんが,食肉や卵を生産しているのは確かです.牧場内の売店では加工肉を買うこともできます.

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囲いの中にたくさんのダチョウが放し飼いにされているのですが,こちらが柵に近づくと餌をもらえると期待してたくさんのダチョウが近づいてきます.ダチョウのほうが人間よりも背が高いので,多数に近寄られると迫力があって怖い感じ.首が長いのでつつかれる危険もあり,餌をあげるのもこわごわという感じです.

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顔は小さく,まつ毛が長く,口角のしわが何とも可愛らしいのですが,足を見てびっくり.まるで恐竜の足そのもの.筋肉隆々で,特に趾(あしゆび)が太く,爪も巨大.これで蹴られたら大怪我をするだろうなと思いました.鳥と恐竜が共通の系統だったことが一目でわかります.

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大人のオスらしい個体も何頭かいたのですが,これはさらに背が高くて力強く,そばに来られると本当に怖い感じがしました.

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シダレザクラとヤエザクラを観てきました

昨日はちょっと遠出をして,シダレザクラヤエザクラで有名な公園を散策してきました.例年だと今頃がシーズンなのですが,今年は季節が1-2週間ほど早まっているため,シダレザクラはすでに散りかけてみすぼらしくなっており,一方,ヤエザクラはまだこれから開花が進むという端境期の状況でした.

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世の中ではサクラというとソメイヨシノ一本やりの傾向がありますが,江戸末期にソメイヨシノが開発されるまでは,サクラや花見といえば主にヤマザクラだったはずで,歌舞伎の吉野山もヤマザクラです.シダレザクラやヤエザクラはいずれもこのヤマザクラの系統なので,ソメイヨシノよりも歴史のある桜の品種です.

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散る直前のシダレザクラはなかなか優美.下から見上げるといい感じで写真が撮れます.

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この公園には,この地域の有名なお祭りの主役となる獅子頭の巨大なオブジェが建設されていて,いやでも目を引きますが,もうかなり傷んできているので修復や塗り直しをすべきではないかと思います.

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2018/03/29

花見のついでにお稲荷さんにお参り

ソメイヨシノが満開になったので,近所の桜並木を散歩したのですが,すぐ近くの稲荷神社にもお参り.ここには,地元の氏子さんが奉納したと思われる観音像 (*1) と地蔵像 (*1 *2) が今でも置かれていて,実に味のある風情を醸し出してくれるので,私は年に何回もお参りしては写真の修行をさせてもらっています.

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今日は光線の具合がいまいちでしたが,碑文を読むにはちょうど良い角度だったと思います.右側におかれている観音像は古くて,延宝六年(1678年)の奉納.これは古いです.すでに340年ほど経っているのですが,この古さでこの風化具合は優秀.碑文が容易に読めます.

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左側に置かれている地蔵像はそれよりもだいぶ新しくて文政四年(1821年).江戸時代も末期に入ろうかというころで,文政六年にはシーボルトが来日しています.

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2018/03/25

ツバキ・ロード

東京ではすでに満開となっていますが,当地でもいよいよソメイヨシノが咲き始めました.そんな陽気の中,本日は当地の地域のイベントに参加して,龍ケ崎市若柴地区にあるツバキ・ロードとその周辺を散策しました.

古くから人の営みがあった場所なので,昔からある古い道や切り通し,古いお寺や神社などを見ながら,お目当てのツバキ・ロードを歩きます.ここは古い河岸段丘の縁に沿って,袖群落の大部分がヤブツバキという,大変珍しく豪華な散歩道.

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ヤブツバキの季節としては終わりに近く,地面にはたくさんのツバキの花が落ちていて,木々の中の狭く薄暗い切り通しでは,独特の艶やかな光景を見せてくれます.

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2018/01/14

コブハクチョウとユリカモメ

毎朝玄関の外側に吊るしてある温度計を確認するのですが,このところ朝の冷え込みが厳しく,連日マイナス5度を記録しています.さらに冷え込みが厳しくなると,マイナス7度くらいまで下がることがあるのですが,今朝はやや緩んでマイナス3度で収まりました.

こんな調子なのですが,年末あたりからようやく体も寒さに慣れてきて,多少の冷え込みでは体にこたえなくなってきました.ということで,日光がたっぷりあれば外を出歩いてもさほどの寒さを感じません.

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今日は当地近隣の沼にある水辺公園に出かけました.皇居のお堀からもらい下げられてきたコブハクチョウが繁殖しているのですが,この季節には多数のユリカモメも群れています.

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コブハクチョウはやはり大きい.鳥としては飛べる限界に近い体重なので,これだけ大きいのは当然と言えば当然.幼児よりも背は高く,近くで見るとたいそう見ごたえがあります.湖面には,羽を膨らませて凛々しく泳ぐディスプレイでメスの気をひいているオスもいました.

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2017/09/09

夏の終わり,秋の始まり

今日は朝から日差しに恵まれ,最高気温は28度くらいまで上がったのですが,湿度は低めだったので比較的過ごしやすい一日でした.今週は雨が多かったので,溜まった洗濯物をさばくのに最適の一日だったのではないでしょうか?

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さて,今日は当地の小さな神社秋祭り.いちおう厳島神社の分社ということになっているので,それなりに格はあるのだと思いますし,かつては万灯といって,神社周辺のいたるところに提灯が下げられて盛大なお祭りだったようなのですが,少なくとも私たちが引っ越してきてからこの20年ほどは,夜店の屋台が20軒ほど,花火が数10発程度打ちあがる程度の,非常に小ぢんまりとした地域のお祭りになっています.江戸時代中期から盛んになったお祭りと言われていますが,行く末が心配ですね.

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花火はお金を奉納すれば誰でも上げることができて,その際には住所氏名を読み上げられ,仕損じてもご容赦ご容赦という独特の口上とともに打ち上げられるのが特徴です.花火の発射場所は神社から少し離れた川沿いの田んぼの縁なのですが,我が家からは至近距離なので花火の爆発音が非常に大きく響きます.

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当地では,このお祭りが終わると夏が終わり秋が始まる,そういう季節感を持ったお祭りです.2012年2015年にもこのブログで紹介しています.

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2017/05/05

隠れた憩いの場所を発見

直前のポストの続きです.竜神大吊橋の大混雑に辟易して,昼食をとる場所を探して山を下っていきました.ところが,この地域で売りにしているお蕎麦屋さんはどこも混雑していて,簡単に食事にありつけません.そうこうしているうちに,道の分岐にさしかかりました.道路標示に “西山荘” と書いてあるのが目に留まります.そう行けば行き道でも目にしたこの目印,いったい西山荘って何なの?

家人がその場でスマホで検索してみると,なんと水戸光圀の隠居・没した庵とその周囲の庭園らしい.ま,ちょっと寄って行くかと行ってみたら,これが大正解.広い駐車場が複数ありますが,最も奥の便利な位置にある駐車場がようやく満車になっている程度.竜神大吊橋の混雑とは大違い.大きな建物の中に土産物屋とセルフサービスの食堂があって,まずはそこでおいしいお蕎麦と手打ちうどんを賞味.やっと一息つきました.

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それから庭園を散策.菖蒲園が充実していて,花の季節にはさすがに賑わうようです.広い駐車場はその時のためかな?さらに奥には光圀が暮らした庵とその周囲の庭園が復元・保存されているのですが,こちらは有料.この入場料が1,000円と高いのが玉に瑕ですが,徳川ミュージアムという公益財団法人が水戸徳川家の資料を公開するために他の博物館や施設とともに管理しているようです.庭園は大変良く手入れされていますし,震災で大きな被害を受けたので,その修復費用を賄うために値上げされたのかもしれません.

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庵の萱ぶきの屋根の上にはアヤメが一列に並んで咲いていて,これはおそらくわざわざ植えたものだと思われますが,なかなか良い風情.

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また庵に上る坂道の脇には,ちょうど今が満開のシャガの群落が見事.

竜神大吊橋の渋滞と混雑で疲れた体を,ゆっくりと癒すことができて,ここは穴場です.

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竜神の谷に鯉の群れが泳ぐ

昨日は道路の渋滞が予想されていたのですが,5年ぶりに竜神大吊橋を見に行こうと意を決して高速道路で遠出しました.

あに図らんや,高速道路は入り口からすでに大渋滞.本線に入るだけでも30分はかかったでしょうか?渋滞は徐々に解消・・・と思ったのもつかの間,今度は事故渋滞と分岐インターチェンジでの乗り換え大渋滞.私たちは混雑しない本線のほうを進んだので,ここはひとまず回避.

高速道路を降りてからは普通のドライブだったのですが,目的地,竜神大吊橋の駐車場の順番待ちで1時間ほど渋滞の列に並んだでしょうか?自宅を出てから3時間もかかってようやく目的地に到着しました.

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今から5年前,ちょうど震災から1年後の連休にも来たことがあるのですが,この時はこのあたりの観光地は人出が少なく,駐車場もガラガラだったのとは大違い.あの時は,被災地に気兼ねして行楽を控えたり,放射能値を心配して福島方面へは行かない人が多かったりしたのではないかと思います.

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鯉のぼりはさすがに絶景.橋の両側にそれぞれ一本のロープが渡され,それにおびただしい数の鯉のぼりがつながれて風になびいています.片側のロープの付け根の位置が5年前よりも若干高くなったような気がします.いろいろなところから持ち寄られた鯉のぼりなのでしょう,子供の名前が書いてあったりして,絵柄,図柄も楽しめます.

前回との決定的な違いは,バンジージャンプが公式に認められて定例化し,昨日も何人かのジャンパーが飛び降りていました.体にハーネスを付けて橋の上を歩いているのはジャンパーなのですぐにわかります.

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周囲の山々の新緑は今回も大変美しく,それが鯉のぼりの派手な色彩とよく合って,大変美しく豪華な長めです.

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2017/05/03

イヌザクラ

今日はちょっと離れたところにある貝塚遺跡の里山を散歩してきました.ウワミズザクラを期待していたのですが,残念ながら試験管ブラシのような白い花はすでに終わっており,代わってよく似てはいますが淡黄色のイヌザクラ,の花が満開になっていました.

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この辺りは約6,000年前の縄文海進の時期には海の入江に面する岬のようなところで,そこに魚介類の食べ物のごみを捨てる場所があった,それが現在貝塚として残されている,ということのようです.

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カラスノエンドウがちょうど盛りになっていました.

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2017/04/16

奉獣

直前の記事と同じ稲荷神社の境内に,祠の前に向かい合って対になった狐の石像が置かれています.狐と言うには耳が尖っておらず,だいぶ丸みを帯びた頭をしていて,これでは狐だかなんだかよくわからない獣ですが,神の使いである狐の像を奉納することを “奉獣” と言うようで,稲荷神社の狐の像にはよくこの言葉が書かれています.

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尤も,奉獣とは別に狐に限らないわけで,狛犬や,牛などの像も神社でよく見かけますので,稲荷神社の専売特許ではないと思います.

損耗の具合や地衣類の付き方などからかなり古いものと思われ,周囲の観音像や地蔵像の古さから推測するに,少なくとも200年程度は経っているのではないかと思います.

子供のころは,薄暗い稲荷神社で狐の像を見ると,非常に怖かったことを思い出します.

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