旅行・地域

2019/02/21

梅は咲いたか?桜はまだかいな?

Mttsukuba_umegarden_feb2019_0021m

今日は昨日ほどではないものの気温は高めで,その陽気に誘われて山の中腹の梅林に行ってきました.今年は例年よりもウメの開花が遅れており,この梅林ではまだ1分咲きから2分咲きと言ったところ.紅梅のほうが多く咲いており,白梅はまばら.まだ一輪も花をつけていない木々も多く,盛りはまだまだこれからという感じでした.しかしお天気は上々で,遠くの景色を背景に梅が咲き誇るさまは絶景です.

Mttsukuba_umegarden_feb2019_0010m

この梅林は比較的新しく作られたもので,最初の開発は1960年代,しかしその後放置されていたものが本格的に整備されたのが21世紀に入ってから.急な斜面に大きな岩がゴロゴロと転がる中に,程よい大きさの木々が密生しており,歩いて登るのは結構大変ですが,苦労して登るだけの価値はあります.

Mttsukuba_umegarden_feb2019_0025m

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019/01/02

大仏の細部に美が宿る

Newyear_2019_0016m

今日は初詣に行ってきたのですが,近隣の神社に続いて巨大な仏像で有名なお寺にもお参りしてきました.もう何年も連続して新年に訪れており,写真も相当枚数撮っているはずの大仏なのですが,今日は新たな角度から美しさを発見しました.

Newyear_2019_0017m

一つは蓮華座.どのような材料をどのような工法で組み上げたのかわかりませんが,形の美しさに材料の質感も加わり,なかなか写真に映える被写体であることに初めて気が付きました.

Newyear_2019_0031m

もう一つは袈裟のひだ.こちらも蓮華座と同様,形と質感の美しさの組合せが見事です.特に太陽光が斜めから差し込んでいるところは,この大仏の絶景の一つと言っても良いでしょう.

この大仏の中身は鉄骨構造で,橋梁を得意とする建設会社が施工したと記憶していますが,人の目に触れてその印象を決定づける外被の部分は,誰がどのように設計し施工したのか,一度よく調べてみようと思います.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/12/17

けっこう古い石仏

みぞれでも降るのではないかと思えるほど寒くどんよりした空の下,運動不足解消のために散歩に出かけました.最近は自宅周辺の歩いたことのない地域を重点的に開発しているのですが,昨日も今まで一度も足を踏み入れたことのない地域を歩いてみました.

Winteraroundhome_dec2018_0006m

かなり昔に開発されたと思しき住宅団地の中を歩いていると,ふと大きな伽藍が見えるではありませんか.山門らしきものもあります.あれ?こんなところにお寺があったのかな?と思って行ってみると,これが結構古い曹洞宗のお寺で,山門の両側には立派な阿吽仁王像がこちらを睨んでいます.

Winteraroundhome_dec2018_0010m

私が目を留めたのは,山門入り口の傍らにある小さな石像.一見このあたりに典型的な観音像に見えますが,よく見ると男性の仏像のようです.碑文を読んでみると「寛文十二壬子(みずのえね)十月吉日上町念佛施主」とありますから,寛文十二年,壬子の年,1672年の奉納であることがわかります.右側の碑文に「新建立大日??」とあるので,何かの建物を新たに建てたときに奉納されたものでしょう.

さて,1672年は徳川家綱の時代.江戸時代の前期と言っても良いと思います.延宝の前なので,私が結構古いと思って紹介したこの観音像よりもさらに古いことになります.今から350年ほども前に作られたものなのですが,状態は非常に良く,風化や地衣類の張り付きもないのですが,現状野ざらしなので,何らかの覆いか囲いを作って差し上げてはどうかと思いました.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/11/23

大散歩

今日は想像以上の晴天に恵まれました.北西の木枯らしが強かったものの,抜けるような青空で,昨日の暗くぐずついた天気が嘘のよう.家人が外出してしまったので一人で散歩することにしたのですが,気温が低目なのをよいことに遠出にチャレンジしてみました.

Fallaroundhome_nov2018_0033m

隣の大きな住宅団地の中を抜けて河童の像がある水辺公園を通り,さらに例年お花見で歩く桜並木を通り,橋の上からコブハクチョウを眺め,そして田んぼの中をてくてく歩いて我が家に帰りつきました.歩き始めは寒かったのですが,途中からは汗ばんできました.

Fallaroundhome_nov2018_0046m

Google Earth で経路を計測してみると約 7.5 km ほど.これを90分ほどで歩いていますが,歩数は1万歩にわずかに届かず.1万歩ってかなり大変な距離であることがわかります.これらの数値から,私の散歩のときの歩幅は 75 cm,歩く速さは 5 km/h であることがわかりました.まあまあですね.

今はちょうどビワの花が咲いているのですね.

Fallaroundhome_nov2018_0050m

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/10/04

神宿る巨木

昨日の記事の続きです.筑波山神社拝殿からちょっと下ったあたりで,斜面が切り開かれて,建物の基礎工事が行われていました.表示を見ると,護国寺の別院(大御堂)の本堂を建て替えているようです.筑波山の3合目当たりの南側が開けた斜面なので眺望は大変良く,完成したら人気が出るお寺になりそうです.その周囲に,何本かの巨大な樹木が立っていました.

Mttsukuba_oct2018_0040m

その中にひときわ目を引く一本がありました.どうやらスダジイの巨木のようです.しめ縄だったと思しき縄が巻き付けてありますので,ご神木の一種なのかもしれません.とにかく大きくて節くれだっていて力強く,まるでジブリのアニメに出てくる巨木のようです.何かの精霊が宿っていると思わずにはいられません.光の条件は悪かったものの,つい何枚も写真を撮ってしまいました.背景右側の白い石垣のようなものが,護国寺別院の擁壁ですので,そのすぐわきに立っていることになります.

この辺りは一昔前に比べると民家がなくなって駐車場になったりして,開発が進んでいる様子が気がかり.まさかこれらの巨木たちを切ることはないと思いますが.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/10/03

筑波山神社拝殿

昨日,10月2日は朝から快晴に恵まれました.気温は高めながら湿度は低く,これならちょっと遠出をするには絶好のお天気と思いたち,まだ行ったことが無かった筑波山神社に参拝してきました.

筑波山の3合目くらいに位置するこの神社は,大変立派な山門と,これまた立派な本殿からなっていますが,実はご神体は筑波山本体.筑波山は双耳峰で,男体山,女体山のそれぞれの山頂に小さな本殿があり,これらはすでに何度もお参りしていたのですが,俗に筑波山神社と呼ばれる麓の拝殿にはこれまで一度もお参りしたことが無かったのでした.

Mttsukuba_oct2018_0002m

山体自身がご神体というのは富士山と同じで,日本の山岳信仰ではごく当たり前の建付けなのですが,奈良時代からの歴史のある信仰なので,男体山,女体山の使い分けや,男女川(みなのがわ),さらに歌垣など,この山にはいろいろと特異な歴史があります.

Mttsukuba_oct2018_0012m

拝殿の周囲にはスギスダジイの巨木が多く,歴史ある神社の風格を作り出しています.拝殿そのものも千木がなかなか良くて立派なのですが,目立つのは拝殿正面にぶら下がっている巨大な鈴.これはどうやって鳴らすのか,綱はつながっていないのでわからないのですが,下から見上げると鈴の中にはちゃんと玉があったので,鳴らそうと思えば鳴るのでしょう.

Mttsukuba_oct2018_0014m

おや?と思ったのは,「魚がし」と書かれ大きな賽銭箱.築地の魚市場の関係者が奉納したものでしょうか?青銅張り?なのでしょうか,大変立派なものがデーンと置かれていました.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/06/19

遊水池

我が家が位置する台地の真下にある谷戸の続きはいわゆる谷津田だったのですが,このところ休耕田や耕作放棄地になっており,いったいどうなることかと思っていたら,2年ほど前から谷戸を遊水池に転換する工事が始まり,1年ほど前から遊水池として運用されるようになりました.遊水池をさらに拡張する計画もあるようですが,今では近所の人たちの格好の散歩コースとなっており,家人と私も時折訪れる場所になっています.

Earlysummeraroundhome_jun2018_0010m

今朝は,水面にアオサギダイサギ,さらにカルガモが見られましたが,付近ではツバメの巣立ち雛やカワセミオオヨシキリ,家族連れのモズなども見られ,なかなかにぎやかです.このような場所が自宅から歩いて数分のところに作られるのは大変結構.

しかし以前に比べると,昆虫も鳥も数が大幅に減っており,私たちはネオニコチノイド系農薬の影響ではないかと話しているところです.EUでは禁止が決まったようですが,日本では輸入商社と使用者に気を遣ってか,禁止の機運は盛り上がっていません.しかし,水田地帯でトンボの数が激減しているなど,まさに沈黙の春が到来している現状は,もっと喧伝されてしかるべきだと思います.

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2018/06/03

アイガモ農法

今日は早朝から野鳥の調査.近隣の地区で定められた経路に沿って歩きながら目撃した鳥を記録していきます.今シーズン2回目.

途中,小川のすぐ横の水田で多数のアイガモを発見.水田の周囲には網が張ってあり,アイガモが逃げ出さないようにしてあるのだろうと思いますが,同時に,アイガモが夜間安全に休めるように小屋も隣接して作ってあります.イタチなどの襲撃を防ぐためでしょう.小屋と水田の間を出入りするアイガモもちらほら.

Tsukiyomi_jun2018_0002m

アイガモが放されている水田を見るのはこれが初めてだったので,非常に興味深く観察しました.そのとき思ったのですが,そう広くもない区画の水田を網で囲い,シェルターも用意しなければならないのであれば,アイガモ農法の効率はあまり良くないのではないか?

もっと広い区画で管理しなければ,とてもではありませんが採算は取れないのではないかと思いますが,実際はどうなのでしょう?今回目撃したアイガモは40羽ほどですが,それが 1ha に満たない区画に放されています.これはいかにも狭すぎるでしょう.最低でも 10ha 程度の区画で管理すべきと思いますが,日本の農地利用の実態から難しいのかもしれません.

周囲には野生のカルガモもちらほらいたので,むしろ野生のカモ類をうまく利用する手法は開発できないものかとも思いました.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/04/10

ダチョウ牧場

昨日は家人のリクエストに応えて,遠出のついでにダチョウ牧場に立ち寄ってきました.なぜ日本のこのような農村地帯にダチョウの牧場があるのか,理由はわかりませんが,食肉や卵を生産しているのは確かです.牧場内の売店では加工肉を買うこともできます.

Ostrichfarm_apr2018_0002m

囲いの中にたくさんのダチョウが放し飼いにされているのですが,こちらが柵に近づくと餌をもらえると期待してたくさんのダチョウが近づいてきます.ダチョウのほうが人間よりも背が高いので,多数に近寄られると迫力があって怖い感じ.首が長いのでつつかれる危険もあり,餌をあげるのもこわごわという感じです.

Ostrichfarm_apr2018_0004m

顔は小さく,まつ毛が長く,口角のしわが何とも可愛らしいのですが,足を見てびっくり.まるで恐竜の足そのもの.筋肉隆々で,特に趾(あしゆび)が太く,爪も巨大.これで蹴られたら大怪我をするだろうなと思いました.鳥と恐竜が共通の系統だったことが一目でわかります.

Ostrichfarm_apr2018_0018m

大人のオスらしい個体も何頭かいたのですが,これはさらに背が高くて力強く,そばに来られると本当に怖い感じがしました.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

シダレザクラとヤエザクラを観てきました

昨日はちょっと遠出をして,シダレザクラヤエザクラで有名な公園を散策してきました.例年だと今頃がシーズンなのですが,今年は季節が1-2週間ほど早まっているため,シダレザクラはすでに散りかけてみすぼらしくなっており,一方,ヤエザクラはまだこれから開花が進むという端境期の状況でした.

Hitachifudoki_apr2018_0016m

世の中ではサクラというとソメイヨシノ一本やりの傾向がありますが,江戸末期にソメイヨシノが開発されるまでは,サクラや花見といえば主にヤマザクラだったはずで,歌舞伎の吉野山もヤマザクラです.シダレザクラやヤエザクラはいずれもこのヤマザクラの系統なので,ソメイヨシノよりも歴史のある桜の品種です.

Hitachifudoki_apr2018_0027m

散る直前のシダレザクラはなかなか優美.下から見上げるといい感じで写真が撮れます.

Hitachifudoki_apr2018_0039m

この公園には,この地域の有名なお祭りの主役となる獅子頭の巨大なオブジェが建設されていて,いやでも目を引きますが,もうかなり傷んできているので修復や塗り直しをすべきではないかと思います.

Hitachifudoki_apr2018_0010m

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧