旅行・地域

2026/04/26

ちょっと遠出

ブログの更新が滞っていますが,別に床に臥せっているわけではありません.このところ出かける機会が多くてなかなか新しくポストする余裕が無かったというのが正直なところです.

先週50余年ぶりに奈良を訪れました.過去の記憶はもう忘却の彼方なのですが,その後に他所で受けた経験もあるので感動の強弱は様々.写真を何枚かアップしますが,どれがどこかは説明しません.

奈良公園から大仏殿にかけては外国人観光客が多くて,かつての風景は全くありません.しかし興福寺国宝館はやはり素晴らしかった.阿修羅像以外にも見どころ多数です.

期せずしてシャクナゲやボタンの花の最盛期に当たり,お寺の雰囲気を盛り上げてくれました.

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2026/03/25

山寺でサクラが咲き始めた

昨日は暑くもなく寒くもなく,風も強くなく,良く晴れた絶好の行楽日和.イベントがあるというので数年おき程度に訪れている山の中腹のお寺に参詣.

イベントというのはお話の朗読と琴の伴奏.お寺にはお宮参りの家族連れが多数.お宮参りとは本来は神社に行くはずなのですが,このお寺は安産子育ての観音様として有名なので,お寺にも関わらずお宮参りの客が多いらしい.また私たちのようなイベントに誘われて参詣したらしい人たちもちらほら.立派な多宝塔の回廊に小さな舞台をしつらえてのイベントです.

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格の高い古いお寺なので建物もお庭も大変立派.しかも手入れが行き届いているのも特徴です.また各種のニワトリ類やクジャク,コイなど生き物がたくさん飼われているのもこのお寺の特徴.

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ちょうどソメイヨシノが咲き始めたところで,境内でも何本かの木が五分咲きくらいになっていました.今後はたくさん植えられているボタンの花が咲き,その後はアジサイの花が咲き誇ることでしょう.

境内の外には山の湧き水をひいた延命水というものがあって,誰でも汲んでいくことができます.柄杓で一口飲んできたので,これで長生き間違いなしです.

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2026/03/23

暁の攻撃隊一斉ロール

つい数日前に伊豆諸島航路の船に乗って海鳥たちを見てきました.夜行日帰り,しかも昼間は揺れる甲板に12時間立ちっぱなしという過酷な旅でしたが,苦労は報われるものです.

下の写真は夜明けから間もないころ,朝日が低く差し込んだ時間帯のオオミズナギドリの編隊飛行.白波が立つ程度の適度な強さの風があったため,鳥たちはすべてダイナミックソアリングを繰り返していました.暁の攻撃隊の一斉ロールです.とても格好いいです.キーンというエンジン音はなく風と波の音しかしないところもいいです.

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翼は90度近くロールさせているのですが,こういうときでも首は水平近くを保ったままです.平衡感覚を司る三半規管に不要な加速度を感じさせたくないのでしょう.

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そうこうするうちに,彼らが飛び立った御蔵島が見えてきました.この景色もすごくいい!

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2026/03/17

15年目の幻のCMが公式リリース

ちょうど今から15年前,東日本大震災の翌日に全線開通した九州新幹線.そこで大々的に流すはずだった感動的なコマーシャル映像.震災後放送はずっと自粛されたままでしたが,YouTubeに盛んに野良アップされていたので,見たことがある人も多いでしょう.

先日,開通15周年を記念してJR九州の公式チャンネルでとうとう公開されました.さまざまなバージョンがある中の3分間バージョンです.これを観るとなぜか涙が出てきてしまう,そして元気をもらってしまう.そういうメッセージ性の高いコマーシャル映像です.

ココログは iframe を直接貼り付けることができなくなってしまったので,以下の URL からアクセスしてください.

https://youtu.be/tK2pu1i1OqQ

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2025/12/21

内陸の水族館

先週末は久しぶりに温泉で疲れを癒してきました.関東の内陸部にあるひなびた温泉なのですが,なぜか縁があってこれで訪ねるのは3回目.しかも毎回初冬の今頃です.ただし宿泊したのは今回が初めて.これまでは日帰りで済ませていました.

実は同じ地区に美術館があって,そこを訪ねるのも目的の一つだったのですが,現在は改装工事のために臨時休館中.というわけでやはり同じ地区にある水族館を訪ねてみました.内陸の水族館だけあって展示は淡水魚ばかり.しかし海辺の大型水族館では見られないような淡水魚の数々を鑑賞することができました.

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地元の河川に生息する淡水魚の展示が中心なのですが,アマゾン川の生態系の展示に力を入れていて,巨大な淡水魚や両生類,さらにコンゴウインコカピバラまで展示されていました.水槽のトンネルの中を歩くと頭上にアマゾンの巨大魚が遊弋しているさまは面白い体験でした.

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伝統的な旅館に一泊したのですが,お風呂もお料理も満足できるものでした.部屋の真ん前にはこの地域を代表する川が流れていて,渡り鳥のカモ類がちらほら.それを狙う猛禽も部屋から見ることができました.年末の気忙しい時期ですが久しぶりにのんびりできました.

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2025/04/17

低山を花見登山

週明けから強風が吹き荒れてソメイヨシノの花が飛ばされ,せっかく芽吹いてきた木々の新緑が痛んだりしたのですが,昨日は風は若干弱まり気温も湿度も低めだったので,少し遠出をして低い山に登りヤマザクラの花見をしてきました.最近アド街ック天国でも紹介されたところです.ここを訪れるのは3年ぶり.

その地域では有名なヤマザクラの名所だけあって,平日にもかかわらず近郷近在から私たちのようなヒマ老人がぞろぞろ.地域が設けた臨時駐車場もほぼ満杯状態.それでも首都圏の有名どころの混雑ぶりに比べればスカスカでほぼ無人.首都圏から遠く離れて交通の便が悪いからですが,人波に視界を妨げられずに風景や花を楽しむことができます.これぞ田舎暮らしの特権.

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この低山はまさに里山というにふさわしい所で,平地から低い山が連なり県境を構成しています.この花見の季節は林道の車の通行を禁止して人が安心して歩けるようになっています.けっこう急な登りなのですが距離はさほどでもないので,花を賞でながらつづら折りの急坂を登っていきます.低山なので普段着の人も登山スタイルの人もさまざま.

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この山自体のヤマザクラも素晴らしいのですが,この山から遠望できる風景も実に素晴らしい.こういう景色と人々の営みがまだ日本に残っていることに感動してしまいます.

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山頂近くのピークの入り口には巌抱き桜というものがあって,大きな岩を根が抱え込むようにして立っているヤマザクラが面白い.近くで三角点も確認できました.

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下山は楽ちんなのですが,急坂なのでひざを痛めないよう歩幅を小さくして降りていきます.振り返って山を眺めると,これまた絶景.毎日こういう風景を眺めて暮らすとどういう性格になるのだろう?と想像しながら帰途につきました.

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2025/04/04

ちょっと早めのお花見

ここ数日続いた寒くてジメジメしたお天気から一転,今日は朝方は濃霧だったもののその後晴れ上がり,雲が沸き立ちながらもなんとか晴れが続きました.

当地では場所によってはソメイヨシノはすでに満開になっているのですが,本番は今週末という感じです.それでも平日のほうが人出が少ないということで,定番のお花見ドライブに出かけました.

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着いてみると人出はまばらで思惑が当たったのですが,ソメイヨシノはまだ三分咲きといったところ.蕾の状態の花芽のほうが多い感じです.しかし山の中腹で咲き誇っているサクラもあるので,ヤマザクラの中にはすでに咲いているものもあるのでしょう.

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すぐ隣の遺跡公園で奈良・平安時代の官衙(かんが)を復元したものを見学.奈良時代には木材は豊富にあったのでしょうが,これほど大型の木造建築が作られていたというのはある意味驚きです.校倉造(あぜくらづくり)板倉造(いたくらづくり)の高床式倉庫が区別して復元されています.

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2024/08/31

パリ・オリンピック開会式に寄せて

え?もうオリンピック?つい最近東京でやったばかりじゃないか?と思った人も多いと思いますが,東京大会は1年遅れで開催されたのでした.しかしパリでオリンピックが開催されることは知っていたものの,いつからどういう会場で?ということには全く無頓着でした.そもそもノートルダムの修復が終わっていないのにオリンピックができるの?と頓珍漢なことを考えていたのです.過剰装飾の大聖堂が数年で修復できるはずはありません.

そしてある夏の日の朝,いつものように朝食時にテレビをつけると,雨が降りしきる中で聖火の点灯式が中継されているではありませんか?へぇーと思ってみていると,巨大な気球がぼわーっとあがり,しばらくしてから聞き覚えのある歌が流れてきました.

えー?セリーヌ!病気じゃなかったの?そして相変わらず圧倒的な歌唱力と情感表現で,エッフェル塔の展望台からパリを見下ろしながらピアフ愛の賛歌を歌い上げ,ようやく開会式が終わったようでした.伴奏のピアノは雨でずぶ濡れでしたが,ピアニストの白髪のおじさんは乗りに乗っていました.そりゃそうだよ,セリーヌだよ!しかし放送にピアノ音は含まれず,どうやら録音が使われたようです.このピアノはひょっとするとスタインウェイ・アーティストだそうで,そうだとすると大変高価なもの.でもこのパフォーマンスのためなら惜しくないということなのでしょう.

フランス人からはセリーヌのカナダ訛りのフランス語は揶揄されることもあったのですが,とにかくフランス語の歌詞を見事に歌い上げました.病んでいながらこの圧倒的な歌唱力.これぞトップシンガーの実力.エッフェル塔下で雨に濡れながら聞きほれていた観客の様子を YouTube で見ると,彼女の歌が完全に受け入れられていることがわかります.

通りに出ればエッフェル塔が間近に見える場所に住んでいたこともある者としては,あそこでこんなことが行われたんだ!という感慨がこみ上げてきました.もうパリもずいぶん変わったことでしょう.しかしパリは,

Fluctuat nec mergitur  たゆたえど沈まず

生きているうちにもう一度は訪れてみたいと思っています.

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2024/05/15

バラの花を見てきました

今日は Windows の Patch Tuesday だったのですが,早朝にパッチを済ませてちょっと遠出,ここ数年行っていなかったフラワーパークなるところに足を延ばしました.

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季節はまさにバラの盛り.ここはもともとバラの育種温室から始まった施設なので,バラの品種は膨大にあります.広さは約 30 ヘクタールで,バラの株数では日本第 3 位だそうです.数年前に自治体から民間に管理・運営が委託されて,どのように変わったのかも興味がありました.

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以前に比べるとだいぶ垢抜けた感じはして,たくさんの品種が植わっていることは確かなのですが,ディスプレイという意味ではいまいちというのが家人の感想.しかし自分でバラを育てている愛好家にとっては,たくさんの品種を一度にしかも間近に見ることができる貴重な場所です.

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見たことのない品種もたくさんあって,バラに興味があるのであれば何時間でも歩き回れることでしょう.しかし私にとってはカメラの性能試験には良い場所という程度.非常に色鮮やかな品種も多かったので,これはきっとデジカメの彩度が飽和するなと思って帰宅後確かめてみると,見事に赤が飽和しているショットが多数.なかなか難しいです.

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2024/04/19

牡丹園で花を賞でる

今日は朝から近くの牡丹園を散策.ボタンシャクヤク専門の庭園としては日本はおろか世界でも有数.一年のうちで開園してるのは 4 月, 5 月の 40 日ほどしかありません.ボタンのほうがシャクヤクよりも早めに咲くのですが,それでも品種によって最盛期はまちまち.従ってお目当ての品種がいつ咲くかは Web サイトなどでよく調べておく必要があります.

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またこの園は無農薬有機栽培であることも特筆すべきでしょう.中央競馬会の美浦トレーニングセンターから出る馬糞とわらを使って堆肥を作り,それを施肥しているそうです.

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今日のお目当てはここでしか見られないボタンの品種の Tribute .すぐ上の写真です.白と赤の花がが多い中でこれは独特.まだ咲き始めなので来週あたりに再来するのが良さそうです.

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シーズン初めで平日の午前中だったこともあって来園者は少なく,ゆっくりと園内を見て回ることができました.

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