四季折々

2023/02/05

藪の中のウグイス

ウグイスが一年中身近にいることを知らない人が多いのですが,ホーホケキョと囀るのは春から初夏のほんの一時期.今の時期は藪の中でチャッ,チャッ,チャッと地鳴きをしているだけです.しかも藪の中をせわしなく飛び回り,なかなか落ち着いて写真を撮らせてくれません.英名の Bush Warbler とはよく言ったものです.

Winteraroundhome_feb2023_0062m

散歩コースの調整池にあるヨシの群落の中には常時数羽のウグイスがいるのですが,昨日は普段よりは落ち着いて動いてくれたので,ようやく写真に収めることができました.しかし動きを止めることはないので,多少フォーカスが甘いのはご容赦ください.

| | | コメント (0)

2023/02/01

南風強し

今朝は強く冷え込み,おそらくマイナス 5 度は行ったと思いますが,日中は南風がどんどん強くなって気温が上がり,おそらく 12 度くらいまで上がったのではないでしょうか?しかし風が強いため体感気温は低め.

休耕田では縄張りを持つキジのオスが他のオスを追っ払っていました.もう繁殖期が始まっています.

Winteraroundhome_feb2023_0017m

調整池のカモたちもオスがメスを追い回すなどソワソワしています.そこへノスリがやって来ましたが,オオタカとは違ってカモたちはあまり警戒しません.ノスリは強い風に乗って空高く舞い上がり,遠くへ行ってしまいました.

| | | コメント (0)

2023/01/29

ガマの穂がうまい?

今朝はおそらく当地のこの冬一番の冷え込み.マイナス 6 度から 7 度まで行ったのではないでしょうか?未明に目を覚ました時に給湯器を短時間運転させておいたので凍結は免れました.冬の朝にお湯が使えないのは辛いですからね.

日中は快晴で日射しがたっぷり.風も弱いので日向を歩いている分にはあまり寒くありません.調整池のヨシ原で粘っているとヒクイナが出てきて,水面に落ちたガマの穂をついばみ始めました.オレンジ色の目と赤茶色の羽毛が印象的です.

Winteraroundhome_jan2023_0416m

シジュウカラなどもガマの穂をついばんいるので,厳冬期の餌が乏しい時期にはこういうものでも栄養にするのでしょう.おいしいかどうかはわかりませんが.

| | | コメント (0)

2023/01/28

北風は強いがタシギは元気

昨夜遅くに雪が降り,いったん溶けた水滴が夜明けの放射冷却で凍って,朝は車の屋根に氷の粒が張り付いていました.昼前頃から北西の風が強くなりましたが,快晴のお天気で日射しはたっぷりとあったので迷わず散歩に出かけました.でも寒かった.

草刈り後の調整池にはタシギが定着しています.水たまりは日中でも凍り付いているところが多いのですが,泥の中に長い嘴を突っ込んで食べ物をまさぐっている姿を毎日見かけます.これまでは 3 羽の小さな群れと思っていたのですが,今日は 4 羽目を目撃.周囲の田んぼにもタシギはいるので,食べ物を物色にやって来たのかもしれません.昨シーズンは最大で 8 羽が定着していたので,これからも数が増えるかもしれません.

Winteraroundhome_jan2023_0370m

このタシギたちが,鳥インフルなどに罹らず,猛禽にも狩られず,たっぷりと栄養を取りながら冬を越し,春には元気に北の繁殖地に帰っていけることを祈っています.

| | | コメント (0)

2023/01/27

ヒクイナがガマの穂に飛びついた

今日は朝の冷え込みは弱かったものの日射しはなくてうら寒い一日.夕方から雪の予報.当地の最高気温は 4, 5 度程度.風が弱かったので何とか散歩に出かける気を削がれずにすみました.

しかし今日は大変面白いものを見ました.ヨシの繁みにいるヒクイナについてはしばしば取り上げており,それがガマの穂を食べることも最近ご紹介しました.ところが今日は,ガマの群落の中の開けたところで,ヒクイナが頭上のガマの穂に飛びついて,それをむしり取って食べているのを目撃したのです.

Winteraroundhome_jan2023_0347m

ガマの穂にどれほどの栄養があるのかわかりませんが,貴重な栄養源なのか,それとも他に食べるものが見つからずによほどお腹が空いていたのか,この飛びつき行動を何度も繰り返していました.ヒクイナはカエルと違って鳥なので大した努力は要していないのでしょうが,小野道風がこれを見ていたら,やはり書の道に励もうと思ったでしょうか?

Winteraroundhome_jan2023_0352m

| | | コメント (0)

2023/01/26

寒さに負けず餌探し

10 年に一度という寒波がシベリアから中国東北部,朝鮮半島を舐めて日本列島にも達しました.昨日の最高気温は当地で 2 度程度.今朝の最低気温はマイナス 5 度程度.しかも昨日は北西の風が強かったため,いくらストーブを焚いてもも隙間風で部屋の温度が高くなりません.今日はそれに比べると風が弱く,外気温も 7 度くらいまで上がり,外を散歩できる程度には暖かくなりました.

調整池では異変が起きていました.全面結氷していたのは想定内ですが,アオサギが死んで水中に横たわっていました.アオサギの死体は今季 2 羽目.昨年までこのようなことはなかったので,今年は異常です.鳥インフルかもしれません.さらにそのアオサギのすぐ近くに,ハクビシン 2 頭の死体が水中に沈んでいました.これまで水の透明度が低くてゴミだと思っていたのですが,実は哺乳類の死体でした.もう 2 週間以上ここにあったことになります.

Winteraroundhome_jan2023_0297m

氷が溶けていないヨシ原ではタシギが採餌中でした.今日は特に近距離で見られたのがよかった.しかし彼らは横目でしっかりこちらを見ています.全く油断はしていません.近づきすぎるのはまずいので,節度を持って早々にその場を離れました.

Winteraroundhome_jan2023_0314m

| | | コメント (0)

2023/01/22

人馴れしてきたヒクイナ

今日は朝の冷え込みこそ弱かったものの,日中の日差しがほとんどなく寒い一日でした.しかし昨日よりは風が弱く,散歩に出ても寒さで手がかじかむようなことはありませんでした.

調整池では一昨日に続いて今日もヒクイナを間近に見ることができました.ヒクイナは元々は大変用心深い習性で,人影が見えるとすぐにヨシの繁みに走り込んだものですが,今シーズンは結構大胆に近距離で姿を見せてくれます.おかげで近くから写真を撮ることができました.

Winteraroundhome_jan2023_0171m

このような写真から,ヒクイナの羽衣 (plumage) やたくましい趾(あしゆび)がどのようなものかよくわかります.

| | | コメント (0)

2023/01/21

やっとタシギが来訪

昨夜から今日明け方にかけては強い北風が吹き荒れ,暖かだった空気が冷たい空気に入れ替わりました.今日日中の高空にはすじ雲が多く見られ,上空にも寒気が押し寄せつつあることが見て取れます.外を散歩すると気温が下がったことが肌で感じられます.

さて散歩コースの調整池がきれいに草刈りされたので,やってくるべきはタシギたちです.昨日はまだ姿を見なかったのですが,今日こそはと思って探してみると,いました,いました,冬のご常連タシギです.調整池が草刈りされるまでは近くの田んぼの水たまりにいることは分かっていたのですが,調整池には姿を現さず寂しい思いをしていました.

Winteraroundhome_jan2023_0164m

このような環境に見事に溶け込む保護色をしているので,写真を見てもなかなか見分けにくいと思います.Photoshop でレタッチしてタシギ以外をモノクロにしたものもお見せしたいと思います.

Winteraroundhome_jan2023_0168m2

| | | コメント (0)

2023/01/20

ヒクイナが出てきた

散歩コースの調整池の草刈が完全に終了し,道路わきの背の高いヨシオオブタクサなどが一掃されたため,非常に見通しが良くなりました.水辺のヨシも水面より高い場所に生えていた株は刈り取られたので,これまでよりも格段に鳥が見やすくなりました.

どれどれ,ということで歩いてみると,早速ヒクイナを目撃.道路との距離が数 m しかなく,人影がすぐ近くに見えるにも関わらず,この個体は大胆に道路わきで採餌していました.

Winteraroundhome_jan2023_0133m

面白かったのは地面に落ちてボロボロになったガマの穂をついばんでいたこと.こんなものを食べて栄養があるのだろうかと思うのですが,なにがしか腹の足しにはなるのでしょうね.

Winteraroundhome_jan2023_0152m

逆光の中,かつコントラストが低い被写体なので,カメラがフォーカスを合わせてくれません.動きもせわしないので,大量のピンぼけ写真を作ってしまいました.

| | | コメント (0)

2023/01/18

若いメスのモズ

散歩コースの調整池でようやく草刈が行われました.一昨年までは12月初めに行われており,草刈後にはさまざまな野鳥が姿を見せて楽しませてくれていたのですが,今シーズンは年を越してからようやく実施されました.市役所の予算執行の関係でしょうか?

草刈が行われている最中は大型の重機が入るので鳥たちは寄り付きません.が数日たって環境が落ち着けば,まずはこれまでヨシに遮られて見えなかった領域が見えるようになること,さらに刈り取られたヨシ原で採餌する鳥たちがやって来ることから,散歩コースが魅力的な野鳥観察フィールドに変貌します.

今日はまだ重機が作業をしていたので見られた鳥はごくわずか.その中で若いメスのモズが見られました.この辺りで生まれ育った個体ではないかと思います.胸の細かい模様が美しいです.

Winteraroundhome_jan2023_0086m

まだ野生動物らしいきびきびした動きをしておらず,世間の荒波にもまれていない様子.無事に冬を越して大人になっていってほしいものです.

Winteraroundhome_jan2023_0101m

| | | コメント (0)

より以前の記事一覧