農業

2022/09/15

もみ殻焼き

我が家の周辺の田んぼはここ一週間で稲刈りが進み,もう大部分の圃場では稲刈りが終わってしまいました.稲刈りが済んだ田んぼでは早速二番穂が伸びてきています.

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最近は脱穀後のもみ殻を田んぼに戻して燃やしてしまうところが多く,この写真のようにもみ殻の山を作って火をつけると燻ぶりながら長時間燃えています.風向きによっては夜通しいぶされるのでのどが痛くなってきますが,これもこのあたりの初秋の風物詩.

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完全に燃えてしまうと白い灰になり,これまた使い道が無くなった稲わらと一緒に田んぼに鋤き込んで肥料にするようです.昔はリンゴ箱はもみ殻で埋められていたものですが,もうそういうものは見なくなってしまいました.

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2022/08/29

キジバトが落穂拾い?

8 月もいよいよ終盤.一昨日くらいに寒冷前線が南下して北東気流がどっと入ってきたおかげで,昨日から気温は低めに推移しています.今朝の最低気温は 21 度程度,最高気温が 27 度程度.風も程よく吹いて快適です.というわけで今日はほとんど汗をかかずに散歩することができました.

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自宅周辺の田んぼではそろそろ稲刈りの開始です.稲刈りが終わった田んぼをよく見ると,キジバトが地面をついばんでいます.落ち穂を拾っているのか?それとも稲刈り後に出てきた虫を狙っているのか?

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現在は稲わらの使い道がほとんどないので,稲刈りのときに稲の茎の部分は短く切られて,そのまま地面に捨てて置かれます.脱穀後のもみ殻も持ってきて一緒に燃やしてしまうことが多いのですが,これをやられると数日は煙たくて困ります.鋤き込むか湛水してひと冬おけばそれなりに肥料になるのではないかと思います.冬期湛水不耕起栽培はこの辺りではまったく見かけませんが.

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2022/05/03

代掻きや田植えが進む

今日は憲法記念日の祝日.ようやく気圧配置が安定してきて,今日は冷たい空気に覆われてはいるものの日射しは朝からたっぷり.我が家の近くの田んぼでは,代掻きや田植えの作業が最盛期を迎えています.代掻きが済んできれいな水面が現れた田んぼには早速サギ類がやってきては食べ物を探していました.

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と言っても,まだ田起こしすら済んでいない圃場もあったりして,農作業の進度はかなりばらついています.ということは稲刈りの時期もばらつくということで,この調子だと今年の稲刈りは 9 月初めから 10 月にかけてばらばらと行われることになりそうです.

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2022/04/26

田んぼの水入れ始まる

自宅から見える範囲の田んぼの水入れが始まりました.すでに代掻きが終わった田んぼもあり,そういうところには雨の中でも早速カルガモのカップルがやって来て物色しています.

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20 数年前とは違って現在では田植えの時期が相当ばらけるようになったので,水入れや代掻きも一斉にやるということはなくなりました.早く収穫して早く出荷すればより高く売れるという時代は終わったのだと思います.銘柄米が全国に乱立し,炊飯器も進化して,どれを食べてもそれなりに美味しい時代になりました.

ロシアがウクライナに侵攻したため小麦粉の値段が大幅に上がるそうですが,そうなったらパンや麺を食べる量を減らして,米をより多く食べればいいだけの話です.戦前の日本の成人男性は 1 日に米を 3 合食べていたそうですから,今の 3 倍程度.しかも粉食のパンや麺と比べると粒食の米は圧倒的に安いので,私はコメの比率を上げようかと思っています.

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2021/08/21

ドローンで農薬散布

昨夜になって強い南風がようやくおさまり,夜半には北東からの微風に変わったのですが,朝には南からの微風に変化.太平洋高気圧が少し後退しているようです.

風が弱くなって好適な条件が得られたのか,出穂した稲への農薬散布が我が家の目の前で始まりました.ここ数年は農業用ドローンが使われる場面が増えてきたことは,先月この記事に書いた通りです.

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今日飛んでいたのは,DJI 社の Agras MG-1S Advanced とおぼしき機体で,農薬散布用にアレンジされたマルチコプター.ウリは,機体からボコッと飛び出している円筒形の地形検知レーダーと障害物回避レーダーで,電線などに接触するリスクが低減されています.

ローター数は 8 個ですが,30 m 程離れたところから聞く限りは大した騒音ではありません.昔の有人ヘリコプターに比べればはるかに平和です.課題があるとすればペイロードと連続滞空時間.この機体の農薬ペイロードは 10 kg らしいのですが,今日見ていると 1 ha 弱程度の田んぼに散布するのに,2 回程度中断して農薬を補充またはバッテリーを交換していたようです.しかし一枚が小さな日本の圃場にはこのくらいがちょうどよいのかもしれません.

欧米の巨大な圃場では農業用ロボットの開発が盛んで,肥料や水分を作物の根元にピンポイントで射出するようなロボット,自動走行の除草ロボットなどが開発されています.日本の家族経営の零細な農業がこれからも持続していくためには,身の丈に合った安価な自動化・効率化が求められていると感じます.技能実習生という名の出稼ぎ労働者は,日本の低賃金に愛想をつかしていずれ来てくれなくなるので.

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