自然

2017/05/23

ヤマボウシの花

初夏も後半に入り,いろいろな花が一斉に咲き出していますが,こちらは初夏の定番,ヤマボウシの花です.

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花とは言っても,この白い花びらのようなものは総苞片と呼ばれるもので,花弁ではないのですが,とにかく,これが目立ち始めると花が咲いたことになります.

わが家のヤマボウシは果実を味わったことがなく,そもそも味わいたいと思えるような果実が生ったことがないのですが,赤く熟した果実は甘く,果実酒にも適するということなので,気になっています.

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2017/05/22

イボタノキ開花

わが家の敷地境界の外側に自然に生えてきたイボタノキ.枝や幹には頑丈なとげがあるので,剪定するときには大変気を使います.そのような外観とは裏腹に,初夏の今頃咲く花は大変清楚で美しいものです.

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上の写真はまだ蕾の状態のものが多いのですが,この高温で来週末を待たずに花が終わってしまうのではないかと気を揉んでいます.

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2017/05/21

ようやく我が家のバラが開花

昨日,本日と気温が真夏並みに上がり,当地もまもなく30度を超えようとしています.先週前半は比較的低めの気温で動きやすかったのですが,ここまで暑くなると戸外に出て体を動かす気がしなくなります.

ところが,今はちょうど初夏の花の季節.様々な花が毎週のように咲いてきます.バラはまさに今が盛り.わが家の庭に家人が植えたバラは,たくさん蕾を付けながらもなかなか花を開かずやきもきしていたのですが,一昨日くらいからようやく咲き始めました.

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田植えが終わったばかりの田んぼを背景にバラが咲く姿もなかなか良いと思います.フェンスの金網が邪魔ですが,これはどうしようもありません.

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2017/05/14

エゴノキが開花

昨日は一日中雨に降られ,今日も夕方までは北東気流が強く吹いて,ぐずついた天気が一日中続きました.

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しかし,先週の高温と昨日たっぷり降った雨のせいか,わが家のエゴノキが開花しました.例年今頃の時期ではあるのですが,今年は花芽が非常に多く付いているので,これからどのように花が咲くのか,大変楽しみです.

私がこれまで見たうちで最も見事なエゴノキの花は,1980年ころだったと思いますが,噴火前の三宅島は大路池のほとりで,自然樹形のまま見事な大木となったエゴノキの枝から,まるでシャワーのように白い花が垂れさがっているのを,大雨の中見上げた時です.

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2017/05/03

イヌザクラ

今日はちょっと離れたところにある貝塚遺跡の里山を散歩してきました.ウワミズザクラを期待していたのですが,残念ながら試験管ブラシのような白い花はすでに終わっており,代わってよく似てはいますが淡黄色のイヌザクラ,の花が満開になっていました.

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この辺りは約6,000年前の縄文海進の時期には海の入江に面する岬のようなところで,そこに魚介類の食べ物のごみを捨てる場所があった,それが現在貝塚として残されている,ということのようです.

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カラスノエンドウがちょうど盛りになっていました.

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2017/05/02

林床にも春

今日はポピーで有名な河川敷に行ってみたのですが,時期尚早でほとんどのポピーは蕾状態.しかし大きく膨らんだ蕾が垂れている様は,開花時の凄さを思わせるものでした.

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気を取り直して,ちょっと離れたところにある森林公園に行ってみました.ここはほとんどが樹齢40年程度以上のヒノキの森.かなり深い森で,中には湧き水から流れ出す沢があったりして,自然度が非常に高いところです.園内にはバンガローやバーベキュー場,フィールドアスレチックの遊具などがあるのですが,連休中にもかかわらず人影はほとんどありません.立派な駐車場もかなり空いています.これが茨城のいいところ.

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深い森の中を歩ていくとシュンランを発見.さらにホウチャクソウの群落もあって,この地域に本来あったはずの植生がひっそりと残っているのを見ることができて,大きな収穫でした.そういえば,この近くに宝積寺(ほうしゃくじ)というお寺がありますが,この植物に由来する宝鐸(ほうたく)という言葉と関係がありそうです.

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2017/05/01

ハッカクレン

わが家の庭を造った時からの古株なのですが,途中ナメクジに食われてしまったりして,一時はどうなることかと気を揉んでいたのが,わが家での通称 “カッパの頭” ことハッカクレンです.

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その名の通り,真上から見ると八角形の広い葉,光沢があってきれいですが,葉のヘリには非常に細かい鋸歯があります.多年草です.晩春の今頃に濃い赤紫色の地味な花を付けるのですが,独特のにおいがするらしく,ハエを引き寄せています.

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林床の下草として植木屋さんが持ってきたものなのですが,この植木屋さんはその筋では非常に有名なマニアックなところ.家庭用には珍しい植物のストックが豊富にあるらしく,このハッカクレンもその中の一つ.先代も現在の主人もNHKの趣味の園芸の講師をしているそうで,お店の裏には20,000m2という広い林があり,様々な植物が植えられていて,植物園のようになっています.

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2017/04/30

はや晩春

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4月も今日で最後.昨日までは最高気温がせいぜい20度前後で,朝晩は結構肌寒かったのですが,今日は朝からぐんぐん気温が上がり,24度くらいまで上がったようです.

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ソメイヨシノの花ははとっくに散り,ヤエザクラヤマザクラの花も終わり,ツツジが盛りを迎えてきました.晩春というよりは,すでに初夏という風情になってきています.今年は思いの外シャガの開花が早く,上の写真は今から一週間ほど前のものです.普通シャガは,空気が湿り気を帯びてくるころに咲くものだと思っていましたが,まだ空気は乾燥していてさわやかなので,今年はちょっと変な感じです.

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わが家の庭では早春の花は全て終わり,代わって晩春の花が咲き始めています.そうこうするうちに初夏の花が咲き始めますから,ここしばらくは花が絶えることはありません.

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Refsort/Ruby 2.51 Released

辞書参照型ソーティングフィルターをスクリプト言語 Ruby で実装した Refsort/Ruby の開発を10年以上続けています(例えば新しいほうから順に *1 *2 *3 *4 *5 *6 *7 *8 *9 *10).もう仕様は落ち着いていて機能の追加をするつもりはなく,細々とバグのメンテナンスを行っている状態です.

前回のリリースは昨年2016年の7月だったのですが,今回の変更は,Windows用のRuby実行環境である Rubyinstaller の更新が滞ったことに端を発しています.この Rubyinstaller に代わって,別の作者が更新を買って出て,Rubyinstaller2 なるものをリリースし始めました.

ところが,この作者の実装はエンコーディングに癖があって,Windows なのにデフォルトの外部エンコーディング Encoding.default_external を強引に UTF-8 に決め打ちしているのです.欧州のユーザ,特に Rails の開発者にとって,エンコーディングは UTF-8 しか眼中にないらしく,他のエンコーディングを使う理由は無いでしょ!と問答無用のノートが付けられています.

しかし,これは Ruby レファレンスマニュアルの記述とは食い違いますし,これまで作成してきたスクリプトの中には動かなくなるものが出てきます.そして,現に Refsort/Ruby がそうなってしまうのです.そこで,文句を言いつつも,この実行環境でも問題なく動くように修正したものが今回の Refsort/Ruby です.

繰り返しになりますが,機能の追加は何もなく,Ruby の最新版 v2.4.1p111 で動作することを確認しています.

また近日中にユーザーズガイドを改訂してアップする予定です.

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2017/04/24

IOC List v7.2 Released

IOC World Bird List v7.2 が2017年4月22日にリリースされました.前回 v7.1 のリリースが2017年1月8日だったのですが,これはやや変則的に普段よりも早い周期でリリースされたもので,今回はその周期を元に戻す形になっています.

今回は定性的には特に目立つ変更はありません.今回収録されたのは科が 240,属が 2,295,現生種が 10,681,絶滅種が 159,亜種が 20,087 です.前回 v7.1 でアナウンスされたように,最新の研究の進展に伴い,旧来の鳥類分類体系を書き換える時期に来ていること,そのため,2017年中を目標に新たな分類体系に移行する予定であることは変わりないようです.そのためか,前回同様,上目 (Superorder) の PALEOGNATHAE(古顎類)NEOGNATHAE(新顎類)や,系統群であるNEOAVES がリストの最上位の階層にこっそりと載っています.

定量的には,亜種の整理統合が継続して行われており,今回も200弱の亜種が統合されて減少しています.以前は新しい亜種をどんどん掲載していく時期もあったのですが,さすがに現在はその揺り戻しが来ている時期になっています.また,研究の進展によって,絶滅種がわずかずつながら増えていっているのも興味深いところです.


IOC 本家の Master List を編集して,Refsort/Ruby 用の辞書ファイルを作りましたので,このブログサイトと,Microsoft One Drive 上に設けた “IOC List Archive„ にアップロードしておきます.

今回もこの辞書ファイルの正式なエンコーディングは UTF-8 です.従って,Linux 上で使う分には問題は生じませんが,Windows 上で使う際には,入力ファイルは UTF-8 でエンコードされ(辞書ファイルと入力ファイルのエンコーディングを揃える),かつ最初の行に

#!E -*- coding: UTF-8 -*-

というおまじないを書いておかないとエンコーディングの解釈がうまくいきませんのでご注意ください.

しかし,Windows 上でのデフォルトのエンコーディングである US-ASCIIWindows-31J でも手間なく使えるように,エンコーディング指定なしの汎用 US-ASCII 版もアップしておきます.これはどのようなプラットフォームであっても,そのプラットフォームのデフォルトの Locale が無条件で US-ASCII を解釈できることを利用したものです.ただし,欧文のアクセントウムラウトを含む文字は,それらを含まない最も近い文字に置き換えられています.正版はあくまで UTF-8 なので,特に人名を含む種や,種の Authority を見るときにはご注意ください.


このオリジナル英語版の辞書ファイルに続いて,和名追加版2種と,IOC Master List の Excel ファイルに和名を追加したものも同時にリリースしました.和名追加版の辞書ファイルについても,UTF-8 でエンコードしてあるものが正版ですが,Windows などでの使い勝手を考慮して Windows-31J でエンコードしたものも同時にアップしてあります.ただし人名や地名のアクセントやウムラウトなどは,それらを含まない最も近い文字に置き換えてありますのでご注意ください.

和名追加版の辞書ファイルのうち,UTF-8 でエンコードしてある ioclist_v72ju.ref は,Linux などで UTF-8 でエンコードした入力ファイルをソートするときに使うことを想定しています.Linux 上で使う際には,入力ファイルの最初の行に上記のようなエンコーディング指定を書く必要はありませんが,Windows 上で使う場合には,入力ファイルは UTF-8 でエンコードされ(辞書ファイルと入力ファイルのエンコーディングを揃える),かつ入力ファイルの最初の行に

#!E -*- coding: UTF-8 -*-

というエンコーディングを指定しておく必要があります.

逆に,Windows 上で Shift-JIS や Windows-31J でエンコードされた入力ファイルを,Windows-31J でエンコードされた辞書ファイル ioclist_v72jw.ref を用いてソートする際には,入力ファイルの冒頭にエンコーディングの指定は必要ありませんが,この辞書ファイルを Linux 上で使う場合には,入力ファイルは Windows-31J でエンコードされ(辞書ファイルと入力ファイルのエンコーディングを揃える),かつ入力ファイルの冒頭に

#!E -*- coding: Windows-31J -*-

とエンコーディングを指定しておく必要があります.要するに,どのような場合でも辞書ファイルと入力ファイルのエンコーディングを揃え,かつそれぞれの入力ファイルのエンコーディング指定を冒頭に書いておくのが無難です.

これらのファイルをダウンロードするには,従来通りこのブログの右側のコラムで “自作ソフト„ の中から個々のファイルをクリックしても良いのですが,前述のとおり,Microsoft One Drive 上に設けた IOC List 専用のフォルダからもダウンロードできます.それには,このブログ右側のコラムの最上段の “Archive„ の中の “IOC List Archive„ をクリックしてください.そうすると One Drive のフォルダに入ることができますので,あとは適当に選んでダウンロードしてください.今後は One Drive のみに集約していく予定です.


I am pleased to announce that I have posted reference files for Refsort/Ruby compiled directly from the latest IOC World Bird List v7.2. It contains 10,681 extant species, 159 extinct species and 20,087 subspecies, respectively. Please try it out, and enjoy its capability and speed.

Note that the reference file "ioclist_v72u.ref" is encoded in UTF-8 in order to retain all European accents and umlauts with complete fidelity as they are in the IOC Master List. Therefore, your input file should be encoded in UTF-8 as well, and should contain a magic comment on the top of the file such as;

#!E -*- coding: UTF-8 -*-

For those who want to use Refsort/Ruby in universal ASCII environments, I have posted another reference file "ioclist_v72a.ref" encoded in 7-bit ASCII. Note that characters with accents and umlauts have been simplified to their nearest neighbors. So please be careful in particular when you refer to authorities of species.

I have also posted two reference files (encoded in UTF-8 and Windows-31J, respectively) which include Japanese names. If you want to refer to Japanese names, please see those files. In order to sort a list properly using these reference files, you need to align the encoding of the input file to that of the reference file, and you should add a magic comment specifying the encoding of the input file in the first line of the file, such as UTF-8, US-ASCII or Windows-31J.

A master list in Excel format containing a column of Japanese names has been posted as well. This would be more convenient.

You can download an appropriate file by clicking a link listed on the right column of this page, but you can also access files and folders built in my area of Microsoft One Drive by clicking “IOC List Archive„.

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