自然

2017/11/14

コガマの冬枯れ

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これも先週末の里山歩きの続き.休耕になっている田んぼの一枚はここ数年の間にコガマの田んぼと化しており,今年もたくさんのコガマが穂をつけ,北風に種を飛ばし始めています.コガマの穂はいったん一部が崩れ始めるとどんどんと種が飛んで穂全体が崩れてしまうのですが,最初はなかなか頑丈で,穂の形を保っています.

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2017/11/13

マメヅタが青々と元気

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昨日の里山歩きの続き.これは昨年12月にこのブログで紹介したことがあるマメヅタ.相変わらず同じ木にびっしりとツタが張り付いていました.胞子葉も立ち上がっています.不思議なのは,なぜこの木だけこんなにツタが張り付くのか?周囲には似たような木が似たような環境に立っているのですが,なぜこの木だけなのか?謎です.

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2017/11/12

落葉の最終期

昨夜から未明にかけて大変強い北西風が吹いており,今日はどういう天気になるのかと気を揉んでいたのですが,夜が明けてみると実に穏やかな快晴.日中太陽が高くなっても風が強まることはなく,日陰では肌寒いものの日なたにいるとちょうどよい陽気.

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今日は絶好の里山歩き日和です.ということで朝から家人と連れ立って近場の森林公園へ出かけました.樹種や個々の木によって紅葉や落葉の進み具合は実に様々.もう完全に葉を落として冬支度を完了した木もあれば,まだ紅葉も途中という木もありましたが,全体としては紅葉も終盤.昨夜の強風のせいもあってか森の木々はだいぶ葉を落とし,落葉樹の林では見通しが良くなってきました.

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休耕地のほうへ行ってみると,何と一面のセイタカアワダチソウの草原になっているではありませんか.あと2週間ほどして霜が降りるようになると,この草原も茶色く立ち枯れてしまうのでしょう.

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田んぼのあぜにはコセンダングサの種が目立ちました.これがウールにくっつくとかなり厄介です.同じあぜにオオオナモミも.これも厄介なひっつき虫.

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2017/11/06

秋の野の果実

この季節は,自宅の周囲を歩き回っていると,思わぬ収穫に出くわすことがあります.下の写真はその中の一つ.ツルウメモドキの実です.黄色い殻の中に赤い実が隠れているので,非常に色彩豊かな秋の光景を楽しむことができます.

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2017/11/05

紅葉進む

ソメイヨシノの紅葉は年によってずいぶんと差があるのですが,今年は秋になって台風にたびたび襲われたにも関わらず,紅葉の色づきは良いように思います.

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これは自宅周辺の団地の公園に植えられているソメイヨシノの紅葉の様子ですが,木によって色合いは異なるものの,おしなべて鮮やかな赤色に染まっているようです.

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2017/11/04

秋深まる

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この週末は台風に襲われることもなく,日差しに恵まれて暖かい日中を迎えることができました.近所の公園を訪ねてみると,ソメイヨシノの紅葉が終盤を迎えており,ほど良く紅葉した葉が梢から地面まで,あたりを彩っていました.

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一方,カキノキはすでにすべての葉を落とし,残ったカキの実が熟して落ちるか,鳥に食べられてしまうかという段階にあります.

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今年は真夏の天候が不順だったのですが,それでもこれだけの実を付けることができたのはすごいことだと思います.

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紅葉はすでに終盤

このところ2週続けて週末に台風に襲われていたので,秋が深まってきていることに気づかなかったのですが,庭の木々を見てみると,すでに紅葉は盛りを過ぎ,葉がどんどんと散っていっているではありませんか.あとは,今月下旬にイチョウの葉が落ちてしまうと,いよいよ冬がやってきたということになります.

日本の季節を言い表すのに,暑いか寒いか雨が降っているかだ,と誰かが言ったそうですが,今年の秋はまさにそのような展開でした.

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わが家のメイン・ツリーであるヤマボウシも,すでに紅葉は終盤に差し掛かり,特徴的な実が目立つようになってきました.これは食用になるそうです.

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一方,これは新たな発見でもあったのですが,ヤツデの花が咲いています.

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2017/10/28

Refsort/Ruby 2.80 Released

辞書参照型ソーティングフィルターをスクリプト言語 Ruby で実装した Refsort/Ruby の開発を10年以上続けています(例えば新しいほうから順に *1 *2 *3 *4 *5 *6 *7 *8 *9 *10 *11 *12 *13 *14 *15).もう仕様は落ち着いていて機能の追加をするつもりは(ほとんど)なく,細々とバグのメンテナンスを行っている状態です.

前回のリリースは約3か月前の2017年7月9日でしたが,このたび Refsort/Ruby の改訂版である v2.80 をリリースしました.

実は,今回の改訂は非常に難産でした.そもそも,Refsort の原型は今から10数年前に作成し,そこから機能を加えるごとにコードを建て増し建て増ししていったので,山あいの温泉旅館のように非常に見通しの悪いスクリプトになっていました.そこで1年ほど前から,自前のクラスやメソッドを定義してスクリプト全体をできる限りモジュール化し,さらに例外処理も Ruby の作法に則ったものに統一した新版を書き始めていたのです.

しかし,まず例外処理でつまづきました.モジュール化すると構造はきれいになるのですが,メソッドの階層を深く下ったところで例外を発生させると,それを最上層までもっていって,ファイルを閉じたり配列やハッシュをクリアしたりという後始末をしなければならないので,非常に煩雑でコードの量が増えてしまいます.仕方がないので,モジュール化の階層はできる限り浅くして,例外もできる限り最上層で発生させるようにしました.

次につまづいたのは実行速度です.格好よく自前のクラスを定義して,その中でインスタンス変数をたくさん定義し,それをメソッドで呼び出して使うのは快適なのですが,実行速度が大幅に落ちることがわかりました.Refsort はあくまでソーティング・フィルタなので,あまりトロトロと走らせるわけにもいきません.そこで,涙をのんで自前クラスは最小限にせざるを得ませんでした.そういうわけで,v2.80 は v2.70 に比べると速度が約 15% ほど低下しています.

一つだけ大幅に改良した点は,埋め込みマイルストーンの処理についてです.ここも過去のスクリプトでは温泉旅館の新別館のような扱いだったのですが,今回はマイルストーンのために自前のクラスを定義し,オブジェクトとして扱うことでコードの見通しを大幅に改善しました.

また従来は,出力時には出力候補のリスト全体をまず1回スキャンしてマイルストーンの階層構造を解析し,出力すべきマイルストーンを抜き出したうえで,2回目のスキャンでリストを出力するという2パス構造にしていたのですが,これが非常にわかりにくく,自分でも過去のコードをよく読めない事態に陥っていたので,これをゼロから書き直し,非常に素直な1パス構造に改めました.

仕様を1点だけ改訂しました.それはマイルストーンのコメントに関するもので,従来はマイルストーンのコメントは,それが番号付きやダブルコメント (##) でない限りは,そのまま出力していたのですが,今後は,マイルストーンのコメントは取り除いて出力することにしました.これは,マイルストーンにコメントが付いていると,リストがごちゃごちゃして見にくくなってしまうためです.

そういうわけで,今回の改訂はユーザにとっては非常に小さな変更でしかありませんが,内部的にはある程度手が加わり,将来の改良に向けた準備を進めた版であるとご理解いただければ幸いです.


さて,余談ですが,IOC の Web サイトに耳寄りな情報が掲載されました.以下引用です.

ANNOUNCEMENT (Oct 21, 2017): NO 7.4! Effective today, we are shifting to a semiannual revision schedule. Our next release will be 8.1 in January 2018, followed by 8.2 in late July or early August 2018. A step towards improved alignment with the Clements/eBird world list is one of the motivations for this change. We will continue to post working revisions regularly on the Updates web pages, so please keep up the flow of comments and corrections. Thank you!

従来の慣習に従えば,IOC List は四半期ごとに改訂されるので,前回7月末の改訂の後は10月末に v7.4 が出るはずでした.ところが,この版は出ません!なぜかというと,今後は年4回ではなく年2回の改訂頻度に改める,という方針変更を行ったそうです.従って,次の版は年が明けた2018年1月に v8.1 が出る,ということになります.

さらに,これは年初からアナウンスされていたことですが,代表的な鳥類分類体系の間で,それらを統合しようという機運が盛り上がってきており,それが2018年の IOC 総会の円卓会議で議論されるというのです.これにより,鳥類分類の世界に大きな変化が訪れることになりそうで,私自身は心配半分,期待半分といったところです.

さらに,余計な心配をさせていただくと,日本鳥学会がこの変化の波に置いていかれはしまいかと気を揉んでいます.前回の改訂からすでに5年が過ぎていますが,次の改訂に関して何のアナウンスもありません.世界の動きに対して,意見を言う,見識を示す,参画するという動きを示してほしいと思います.

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2017/10/10

綿毛が秋の風に舞う

これも昨日の里山歩きの続きです.日中の最高気温は高くなって夏日にはなったものの,朝晩はさすがに20度以下に下がってひんやりしてきたので,草花も冬への準備を始めたようです.

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すっくと立ったススキの仲間の穂.まだ花が終わっておらず,熟して穂が開いてくるのはこれからですが,秋の到来を告げる草花の代表格でしょう.

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この綿がボロボロになったようなものはおそらくダンドボロギク.背丈が高くなるのでボロボロな様子が目立ちます.風に綿毛が飛ばされる様子は,いかにも秋を思わせます.

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ガマの穂はもう十分に熟して風に吹きちぎられるようになってきました.ボワボワになってきたので,見るからに枯れ穂という感じです.これを見ると冬が近づいたなという感じになってきます.

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白いイヌタデ

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昨日の里山歩きの続きです.イヌタデの赤い花穂が最盛期を迎えていたのですが,場所によっては姿形はそっくりで色だけ純白のものがあります.どうやら白い変種もあるのですね.

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イヌタデは俗称「赤まんま」と呼ばれますが,この白い花は「白まんま」ということになります.

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